ヤマハは9月13日、Wi-FiとBluetoothを内蔵した壁掛け可能なオーディオシステム「ISX-18」を発表した。希望小売価格は税別45,000円。カラーはホワイトとブラックの2色。
ISX-18は、インテリア性を重視したオーディオシステム「Restio(レスティオ)」シリーズの第5弾。フロントグリルにはエクスパンドメタルを採用。本体のフレームはアルミ削り出しで、サンドブラスト加工を施している。サイズはW195×H195×D60mmとコンパクトで、絵画や写真を飾るような感覚で設置できるという。重量は3.3kg。
ネットワーク機能として、有線LAN、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth Ver.2.1+EDRをサポート。ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」を利用可能で、ホームネットワーク内のスピーカー同士で音楽の共有やリンク再生が行える。「MusicCast CONTROLLER」アプリを使用すると、ネットワーク内の対応機器をスマートフォンで操作可能。このほか、AppleのAirPlay、vTunerやradikoなどのインターネットラジオをサポートしている。
5cm径のウーファーと2.5cm径のソフトドームツィーターを搭載した2ウェイ構成を採用。バスレフポートも搭載しており、コンパクトながら豊かな低音を実現する。また、圧縮音源を補完する「Music Enhancer」機能を備えている。