Thermaltake、幅14cmで縦置き・横置きに対応するスリムATXケース

アスクは12日、Thermaltake製のスリムタイプATX PCケース「Core G3」を発表した。9月16日から発売する。店頭予想価格は8,980円前後(税別)。

幅が約14cmのスリムタイプながら、ATXマザーボードを内蔵できるPCケース。搭載ベイ数は内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2基で、拡張カード増設用にライザーケーブルが付属。2スロット仕様のハイエンドグラフィックスカードなども取り付けられる。ケースは縦置きと横置きのどちらでも設置可能。

標準搭載ファン数は前面に120mm×2基で、搭載可能ファン数は上面に120mm×1基、前面に120mm×2基。ケース各所には取り外し可能なダストフィルターを装備。水冷ラジエターも内蔵可能で、対応サイズは最大240mmまで。

そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大310mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大110mmまでで、SFX電源を内蔵可能。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW140×D371×H454mm、重量は4.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。