シーフードビュッフェレストラン「フィッシャーマンズマーケット 横浜赤レンガ倉庫店」(神奈川県横浜市)は9月13日より、人気シリーズの新企画「ワールドクルーズII」の第2弾となる「アフリカ大陸の旅」を開催する。
「ワールドクルーズII」は誰もが憧れる豪華客船での世界一周をイメージし、5大陸を巡る旅の途中で訪れる世界各国の多彩かつ魅力的な料理の数々をビュッフェスタイルで提供するシリーズ。約1年間にわたる全4回の企画となっており、前回開催のシリーズ第1弾「南北アメリカ大陸の旅」(5月25日~9月12日)では、アメリカ先住民と移民の食文化が融合して各地に根付いた名物・郷土料理を用意した。
第2弾「アフリカ大陸の旅」では、ナイルの流れと共に遙かなる歴史を刻むエジプトをはじめ、サハラ砂漠の迷宮モロッコ、ゾウやライオンたちの楽園南アフリカなどのメニューが登場。さまざまな気候の下で生み出される食の素材と外来民族による多彩な調理法があいまった、広大なアフリカ大陸の食文化をバイキング形式で楽しめるという。
メニューの一例として、北アフリカ料理ではミートボールをクミンやコリアンダーなどのスパイスとトマトソースで煮込んだモロッコの人気料理「ケフタ」や、北アフリカの代表的な主食である世界最小のパスタ"クスクス"を野菜とひよこ豆がたっぷり入ったソースをかけて一緒に味わえる「アルジェリア・クスクス」が登場。
南アフリカ料理は、タコの旨みが凝縮されたインド洋の島国モーリシャスのカレー料理「タコのカレーソース」や、鶏肉をスパイスとココナッツミルクでマリネして焼いたモザンビークの名物料理「フランゴ・ア・アフリカーナ」を楽しめる。
そのほか、西アフリカ料理からスパイスのアクセントが効いた挽肉と春雨のアフリカン揚げ春巻き「ニェム」や、世界美食ランキング第10位に輝いた、トマトの酸味とピーナッツバターのまろやかさが相性抜群の中央アフリカの鶏肉のトマト煮込み「チキンムアンバ」なども味わえる。
また、「ワールドクルーズ」の料理だけでなく、メニュー約65種類を用意。ボイル蟹やブロシェットグリル、握り寿司などシーフード中心にバラエティ豊富なラインアップとなっている。
開催期間は9月13日~12月15日(予定)で、会場は「フィッシャーマンズマーケット 横浜赤レンガ倉庫店」(神奈川県横浜市中区新港)。料金(税別)は、平日ランチ1,999円、平日ディナー2,599円、土日祝日ランチ2,299円、土日祝日ディナー2,699円。なお今後は、第3弾「ユーラシア大陸の旅」(12月16日~2017年3月15日)、第4弾「オーストラリア大陸の旅」(2017年3月16日~5月15日)の実施を予定している。