あおぞら銀行は9月12日、「シニアのリアル調査」の結果を発表した。調査は6月10日~13日、55~74歳の男女2,000名を対象にインターネット調査で実施された。

「孫に就いてほしい職業」を聞いたところ、1位は「公務員・外交官」(23.2%)だった。次いで2位は「医師」(20.7%)、3位は「科学者・研究者・学芸員」(14.6%)。以降、4位「裁判官・弁護士」(9,2%)、5位「教員・教授」(9.1%)と続いた。

「孫に就いてほしい職業ランキング」

男性シニアの1位は「公務員・外交官」(21.9%)だった。次いで2位は「医師」(20.1%)、3位は「科学者・研究者・学芸員」(14.3%)。以降、4位は「スポーツ選手」(9.3%)、5位は「教員・教授」(8.8%)だった。

女性シニアも同様に「公務員・外交官」(24.5%)が1位となった。続く2位は「医師」(21.2%)、3位は「科学者・研究者・学芸員」(14.8%)。以降、4位「スポーツ選手」(9.3%)、5位「教育・教授」(8.8%)と続いた。

「自分が生まれ変わったら就きたい職業」では、1位は「科学者・研究者・学芸員」(14.1%)だった。次いで2位は「医師」(12.5%)、3位は「芸術家」(11.1%)。以降、4位「公務員・外交官」(10.8%)、5位「パイロット・キャビンアテンダント」(10.3%)と続いた。

「自分が生まれ変わったら就きたい職業ランキング」

男性シニアの1位は「科学者・研究者・学芸員」(15.7%)だった。2位は「パイロット・キャビンアテンダント」(15.0%)、3位は「医師」(14.6%)。以降、4位「大工・職人」(13.1%)、5位「スポーツ選手」(11.5%)という結果となった。

女性シニアでも「科学者・研究者・学芸員」(12.5%)が1位に。次いで2位は「芸術家」(12.3%)、3位は「公務員・外交官」(10.9%)。以降、4位「医師」(10.6%)、5位「作家などの文筆業」(10.5%)だった。