アイドルグループ・SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)が9日、一般社団法人日本レコード協会により、3ミリオン作品として認定された。
同協会は、CDの累計出荷枚数をもとに毎月ゴールドディスク認定を行っている。最低累計正味出荷枚数が10万枚でゴールド、25万枚でプラチナ、50万枚でダブル・プラチナ、75万枚でトリプル・プラチナ、100万枚でミリオン、200万枚で2ミリオン、300万枚で3ミリオンに認定される。
シングルの3ミリオンは、1999年3月発売の「だんご3兄弟」(速水けんたろう、 茂森あゆみ/ひまわりキッズ)以来2作品目となり、現時点で4ミリオン以上の認定作品はないという。
同グループは1月にグループの独立騒動が報じられてから、グループ存続を訴えるファンがSMAP関連作品の購買運動を続けていた。14日の解散発表により、勢いはさらに加速し、9/5付オリコン週間シングルランキングでは累計売上枚数が278.3万枚となっている。