センチュリーは8日、HDMI、D-Sub、コンポジット入力端子を搭載した10.1型ディスプレイ「plus one HDMI」(LCD-10000VH5)を発表した。9月下旬から販売開始する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込27,000円前後。
HDCP対応のHDMI端子、D-Sub端子、コンポ ジットビデオ端子の3系統の入力端子を搭載した10.1型ディスプレイ。画面解像度は1,280×800ドットのWXGAで、広視野角のIPSパネルを採用。背面にはチルトスタンドを備え、3段階の角度調整が行える。電源はUSBバスパワーもしくはACアダプタ。
上記を除く主な仕様は、リフレッシュレートが60Hz(固定)、輝度が440cd/平方メートル、コントラスト比が1100:1、視野角が上下左右80度、応答速度が35msなど。内蔵スピーカーは1Wのモノラル。本体サイズはW252×H175×D32mm、重量は約630g。