サイコムは6日、プロフェッショナル向けの映像製作ソフトウェア「DaVinch Resolve」用に設計された水冷ワークステーションBTO「Lepton WS2400X99-BMD」と「Lepton WS2500Z170-A-BMD」を発売した。最小構成での価格は「Lepton WS2400X99-BMD」が348,860円から、「Lepton WS2500Z170-A-BMD」が174,270円から。
DaVinch Resolveを販売するBlackmagic Design監修の下で、動作検証を行ったほか、、制作環境に最適な設計を施した特化モデル。上位の「Lepton WS2400X99-BMD」には、4K対応キャプチャボード「DeckLink Studio 4K」とNVIDIA Quadro M2000を搭載。また、メインストリーム向けの「Lepton WS2500Z170-A-BMD」は、キャプチャボードに「Intensity Pro 4K」、グラフィックスにNVIDIA Quadro K620を搭載する。
「Lepton WS2400X99-BMD」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6800K(6コア/3.4GHz)、チップセットがIntel X99、メモリがPC4-19200 32GB、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、キャプチャカードがDecklink Studio 4K、OSがWindows10 Pro 64bit。電源が650W 80PLUS Gold、ケースがCorsair Carbide 330R Silent。
「Lepton WS2500Z170-A-BMD」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6300(2コア/3.3GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがPC4-17000 16GB、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、キャプチャカードがIntensity Pro 4K、OSがWindows10 Pro 64bit。電源が650W 80PLUS Gold、ケースがCorsair Carbide 330R Silent。