ゼネラルモーターズ・ジャパンは3日、キャデラック「ATS セダン / クーペ」と「CTS セダン」の特別限定車「ホワイト・エディション」を発売した。ボディカラーに「クリスタルホワイトトゥリコート」を採用する。
同限定車は、通常は有償ペイントとなる「クリスタルホワイトトゥリコート」をボディカラーに採用した。独特の輝きと優美さを兼ね備えたこのボディカラーは、彫刻のようなボディラインを引き立たせる。今回特別に設定されたインテリアカラーとの組み合わせにより、エレガントな仕上がりとなっている。
「ATS セダン / クーペ ホワイト・エディション」は、インテリアにライトプラチナムの本革シートを採用し、艶やかな質感のハイグロスサペリウッドトリムをアクセントとした。電動サンルーフ、ETC2.0車載器も特別装備する。
「CTS セダン ホワイト・エディション」は、インテリアに深みのあるコナブラウンカラーの最高級セミアニリンレザーシートを採用。インテリアパネルに自然な木の質感を生かしたエルムナチュラルウッドトリムを組み合わせ、落ち着きのあるインテリア空間とした。ETC2.0車載器も特別装備する。
価格は「ATS セダン ホワイト・エディション」585万円、「ATS クーペ ホワイト・エディション」595万円、「CTS セダン ホワイト・エディション」800万円(すべて税込)。3モデル合わせて20台の限定販売となっている。