JALは9月1日、2017年2月に開催される「2017冬季アジア札幌大会」のオフィシャルスポンサーとして契約を締結したことを発表。日本代表選手団の国内外の移動をはじめ、手荷物輸送や機内食サービスにおいて全面的にサポートする。
同大会は、日本オリンピック委員会が冬季スポーツの発展を願ってアジアオリンピック委員会に開催を提案し、昭和61(1986)年以降ほぼ4年おきにアジアで開催されている冬季のアジア大会。2017冬季アジア札幌大会は8回目(札幌で開催されるのは1990年の第2回大会以来 3回目)の冬季アジア大会で、スキー、スケート、バイアスロン、アイスホッケー、カーリングの5競技で計11種別の開催を予定している。
JALは長年にわたり、アジア大会の日本代表選手団と関係者に安全で快適な空の旅を提供し、スポーツ振興を目的とした取り組みを実施。今回のパートナー契約の締結はこれまでの経験を生かし、選手・大会関係者の移動を万全の態勢でサポートするという。