ヤフーは8月31日、「ガラケー・スマホの利用実態調査」の結果を発表した。同調査は3月25日~28日、18歳以上の男女3,000名を対象に、インターネット調査で実施している。

「ガラケーとスマートフォンの利用率」を年代ごとにみたところ、「ガラケー」は60%で「60代以上」が最多だった。次いで「50代」(45%)、「40代」(34%)。以降「30代」(26%)、「20代以下」(15%)と続いた。

「スマートフォン」では「20代以下」(90%)が最も多くなった。次いで「30代」(82%)、「40代」(75%)。以降、「50代」(58%)、「60代以上」(34代)という結果となった。

「ガラケーとスマートフォンの利用率」(ガラケー・スマートフォン2台持ちも含まれる)

「よく使われている機能」をみると、「ガラケー」の割合は97%で「通話」が最多だった。以降「メール」(91%)、「カメラ撮影」(56%)、「アラーム」(51%)、「電卓」(48%)と続いた。

「スマートフォン」では、93%で「通話」が最も多くなった。次いで「メール」(92%)、「ネット閲覧」(86%)、「カメラ撮影」(80%)、「SNS」(74%)という結果となった。

「よく使われている機能」

「通話・通信料金」をみると、ガラケーが平均3,331円、スマートフォンが平均6,276円となり、2,945円差だった。

「通話・通信料金」(端末代は含まれない)