ASUSは、ドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2016に先立って、Android Wearを搭載したスマートウオッチ「ASUS ZenWatch 3」を発表した。プロセッサーにSnapdragon Wear 2100を採用し、1.39インチのAMOLEDディスプレイを装備している。
ZenWatch 3は、プロセッサーにSnapdragon Wear 2100を採用し、1.39インチ、400×400 ピクセル/287ppiのAMOLEDディスプレイを装備したAndroid Wear搭載のスマートウオッチ。従来のZenWatchは長方形のディスプレイを特徴としていたが、本モデルでは円形のディスプレイへと変更された。
通信機能はBluetooth 4.1とWi-Fi。512MBのRAM、クイックチャージに対応した340mAhのバッテリー、環境光に対応し、加速度とジャイロを含む6軸センサー、4GBのフラッシュストレージを内蔵する。サイズは45×45×9.95-10.75mm。カラーはシルバー、ガンメタル、ローズゴールドの3種を用意している。31日23時の時点で日本での発売は不明。