アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が30日、東京国立博物館で行われた映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)のジャパンプレミアに登場。自身が吹き替えを担当した主人公ベック役の俳優ブレントン・スウェイツと対面を果たし、「イケメン」「かっこいい」と絶賛し合った。
本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。ジャパンプレミアには、来日した主人公・ベック役の俳優ブレントン・スウェイツとヒロイン・ザヤ役の女優コートニー・イートン、そして、日本語吹き替え版でベックの声を演じた玉森裕太とザヤの声を演じた永野芽郁が参加した。
屋外に敷かれたレッドカーペットに最初に玉森と永野が登場すると、集まったファン500人から「キャー!」と大歓声が沸き起こり、会場の熱気は一気に上昇。テレビ取材に応える2人が笑顔を見せたり、少し移動するたびに歓声があがり、振り向いてファンに手を振ると、「ヤバイ!」「かわいい!」と興奮の声が響いた。
その後、巨大なスフィンクスが飾られたステージ上に4人が集結。玉森は「由緒正しい場所でこういう経験ができるのは貴重なことだと思うので、しっかりとかみしめて帰りたい」と話し、ブレントンを見て「イケメン! イケメン! めっちゃかっこよくて普通に見ちゃっていました」とほれぼれ。するとブレントンも「ベリークール!(とてもかっこいい)」と玉森を絶賛。「(吹き替えを)完璧にこなしてくださったと思います」と話すと、玉森は「光栄です。ありがとうございます」と感激していた。
また、玉森が「サーフィンが趣味ってお聞きしたんですが、やられてどれくらいですか?」と質問すると、ブレントンは「12歳からやっています」と返答。玉森は「ちょっとレベルが違いすぎた」と少し驚くも、「もし機会があれば」と一緒にサーフィンをやろうと誘い、ブレントンも「ぜひ実現しましょう!」と乗り気だった。
ブレントンは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作でジャック・スパロウの相棒役に決定しており、"ポスト オーランド・ブルーム"として注目を集めている。