ソニーは8月30日、4K対応の液晶テレビ「BRAVIA」のスタンダードモデルとして、49V型の「X7000D」を発表した。10月8日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は160,000円前後(税別)の見込み。
地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2基(1基は視聴専用、もう1基は録画専用)と、スカパー! 4Kチューナー×1基を内蔵する。OSとしてAndroid TVを搭載し、これまでのhuluやNETFLIXといった動画サービスに加えて、オンデマンド高校野球に対応したほか、スポーツライブストリーミングサービスのDAZN(ダ・ゾーン)、AbemaTVにも対応する予定だ(DAZNは2016年夏、AbemaTVは時期未定)。また、HDR信号にもアップデートで対応予定となっている。そのほか主な仕様は以下の通り。
- 画素数 : 3,840×2,160ピクセル
- 高画質機能(超解像エンジン) : 4K X-Reality PRO
- 高音質機能 : DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)
- スピーカー : フルレンジ×2(バスレフ型)、10W+10W
- 無線LAN(Wi-Fi) : IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠、Wi-Fiダイレクト対応
- 有線LAN : 100BASE-TX
- Bluetooth : 対応
- 映像入力 : HDMI×4、コンポーネント×1、ビデオ×2
- 音声出力 : 光デジタル、ヘッドホン
- USB端子 : 3基
- 消費電力 : 143W、待機時0.5W、年間135kWh
- 本体サイズ : W110.7×D24.6×H70mm(スタンド含む)
- 重量 : 13.2kg(スタンド含む)