SMAPの中居正広が、29日に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、野球漬けだった少年時代について語った。
今回、子供時代の遊びの話になり、中居は「野球しかやってなかった。野球は尋常じゃなかった」と回顧。「朝6時に起きて、朝のニュースを見て、素振りして、ご飯を食べて…素振りしている時にお父さんが『行ってきます』。最後の1球をお父さんが見て、『今の球はいい』って言ってお父さんが行く。で、ランドセルしょってランニングのつもりで学校行って、授業終わって野球やって、6時に帰ってきて6時から7時まで野球中継のラジオを聞いて、7時から(テレビ)中継、9時からラジオ聞いて、それから素振りしてっていうのをずっと6年」と小学生時代の生活を詳しく説明した。
野球は誰の影響で好きになったか聞かれると、「パパでしょうね。パパさんよく見てたのを見て。野球しかしなかったね」と返答。「今でも小学校のときにできたマメが残っています。相当振ってたから、何百回めくれてできて」と手のひらを見せた。
また、「プロ野球に入ろうと思ってた?」と聞かれると、「思ってました。絶対プロ野球選手になろうと思っていました」と明かし、「でもケガしちゃった。手術したら治るって言われたけど手術のお金がないからどうしよっかって。やれないんだなと」と、野球をあきらめた理由も明かした。
野球漬けの少年時代を振り返り、「やっててよかったなと思いました」としみじみ話す中居。「ハングリー精神みたいなものはやっぱり野球ずっとやっていたから。協調性みたいなのも養うことができた」と語った。