CFD販売は23日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、Radeon RX 480搭載の「GV-RX480G1 GAMING-8GD」を発表した。8月下旬に発売し、店頭予想価格は税別34,000円前後。
ハイエンドゲーマーに向けた「G1 GAMING」シリーズの製品。選別したGPUに加えて、高品質なチョークコイルやコンデンサを採用することで、大幅なオーバークロックでも安定した動作を実現するという。オリジナルのユーティリティ「XTREMEエンジンユーティリティ」からオーバークロックの設定が可能となっている。
冷却は2基の90mmファンと銅製コンポジットヒートパイプを組み合わせた「WINDFORCE 2X」を搭載。オリジナルファンブレードとファンブレードや、GPUへの設置面を最大化する「ヒートパイプダイレクトタッチ技術」により、冷却性能を向上させる。また、GPUの負荷が低い場合にはファンの動作を停止するセミファンレス機能を備える。
主な仕様は、動作クロックが最大1,290MHz、メモリが256bit接続の8GB GDDR5、メモリクロックが8,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express x16、補助電源コネクタが8ピン×1。本体サイズがW232×D116×H40mm。