メ~テレ・テレビ朝日系列にて毎週日曜7時から放送中のTVアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』9月11日放送予定の最終話で、主人公バナージ・リンクス役の声優・内山昂輝が副音声に登場する。
『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』は、OVA版の「ガンダム」としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した人気作『機動戦士ガンダムUC』をTVシリーズとして再編集したもの。番組では「ガンダム」ファンの芸人よゐこ・濱口優、リディ・マーセナス役の声優・浪川大輔、小説『機動戦士ガンダムUC』作者の福井晴敏氏、小形尚弘プロデューサーによる副音声企画が実施され、好評を博してきた。
最終話では浪川に代わり、バナージとして物語を駆け抜けてきた声優・内山昂輝が副音声企画に参加。濱口、福井氏、小形プロデューサーらとともにトークを繰り広げる。
内山昂輝 コメント
――副音声収録に参加した感想は?
長い期間を経て完結した作品だったので、収録はもちろんですが、舞台あいさつやその後の国内外のイベントなども含め、いろいろ思い出してとても懐かしくなりました。初めて明かされるような貴重な裏話があったか分かりませんが、視聴者の方々に楽しんでいただけたらうれしいです。
――福井さん、小形さんと久しぶりに再会していかがでしたか? よゐこ濱口さんの印象は?
お二方とも、僕が十代のころからお世話になっていて、福井さんとは舞台あいさつで日本各地を一緒に回ったし、小形さんとは海外のイベントにも行きました。なんかもう、親戚の人みたいな感覚です。よゐこ濱口さんとは当然ながら初対面だったのですが、柔らかい雰囲気で優しく話しかけていただいて、とてもうれしかったです。
――今回『ガンダムUC』がTV版になって地上波で放送されたご感想は?
まさかのニチアサでびっくりしました。戦隊シリーズや仮面ライダー、プリキュアを観ている人が、『ガンダムUC』も観て ハマってくれたらいいなあと思いました。
――内山さんにとって、バナージ・リンクス役とは?
『ガンダムUC』をきっかけとして、たくさんの仕事のオファーをいただきました。また、シリーズが続いている時は色々な人から「次を楽しみにしているよ」と声をかけられたことをよく覚えています。今でもゲームの収録などでセリフを言うことがあるので、本当に長い付き合いの大切な作品になりました。
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