8月27日公開の映画『ライト/オフ』の公開直前絶叫ドッキリ消灯式が22日、都内で行われ、タレントの"りこぴん"こと永井理子とお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が出席した。
『死霊館』『ソウ』シリーズを手掛けたホラー映画の巨匠・ジェームズ・ワンが製作を担当した本作。動画サイトに投稿された映像が、SNSを中心に爆発的な勢いで拡散され、大騒動を巻き起こした実在の映像体験を映画化したもので、2016年最恐ホラーとの呼び声も高い。
そんな本作の公開を間近に控えた同イベントに、"日本一かわいい女子高生"と呼ばれてフジテレビ系『テラスハウス』に出演中の永井理子が登場。本作について「本当にホラーが苦手で、始めはホラーを見ることを聞かされてなかったんです。しかも映画館の中で1人で見せられ、1人だから良かったんですけど思わず叫んでしまいました。椅子も揺れてアトラクションみたいでした……この映画を見てから家で電気を消せなくなりました」と恐怖体験を報告した。
イベントでは、電気を消したら霊が出てくる本作にちなんで"消灯式"が行われ、電気のスイッチをオフになると長髪姿の田中が出てきて、永井は絶叫。「手がめっちゃ震えてます…」と驚いた永井に対して田中は「いや~りこぴん、カワイイね。驚いている姿もかわいい」とデレデレすると、ドッキリを仕掛けられた永井は「本当に怖い!」と拒否反応を示した。
永井を驚かせて満足げな田中は「付き合ってくれるなら付き合いたいですよ。めちゃくちゃカワイイし、目がアーモンドじゃないですか。1番好きな目なんです」とすっかりに入った様子で「りこぴん! 今日会ってまだ数分しか経ってないけど好きになってしまいました! 僕と付き合って下さい」と告白するも、永井から当たり前のように「ごめんなさい」と回答されて肩を落としていた。映画『ライト/オフ』は、8月27日より全国公開。