女優の剛力彩芽が16日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたテレビ朝日系の主演ドラマ『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域は異なる)のイベントに登場。主題歌を歌うケツメイシのライブも行われ、「ここにいる誰よりも盛り上がりました!」と興奮した。
この日は、関東地方に台風が近づく中での屋外イベントだったが、時折晴れ間も見れる天候。同ドラマのエンディングでは、キャスト陣がダンスを披露しているが、ダンスが得意な剛力が、会場に集まった観覧客にそのレクチャーを行うことになった。
ケツメイシの主題歌「カラーバリエーション」に乗せ、剛力は「はい!ここで手をたたきます!」などとテキパキ指南。3分程度のレッスンで手際よく指導していった。
そして、いよいよケツメイシが登場。彼らの演奏・パフォーマンスに合わせ、剛力のほか高橋一生、三宅弘城、新川優愛、内藤理沙、松尾幸実のキャスト陣と観客が一体となって、ダンスで盛り上がった。
ケツメイシは、同局系朝の情報番組『グッド!モーニング』の主題歌も披露し、会場は一気にヒートアップ。ライブが終わると、剛力は「たぶん、ここにいる誰よりも盛り上がりました!」と大興奮で、「本当に楽しくて最高でした」と笑顔をはじけさせた。
『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』は、吉田茂政権以来、70年ぶりとなる「官邸料理人」に抜てきされた、剛力演じる天才シェフ・一木くるみが、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく姿を描く作品。
剛力は「金曜の夜は、ケツメイシさんの『カラーバリエーション』で踊っておなかを空かせて、ちょっとくらいご飯を食べても次の日は休みなんで、体を動かして、プラマイゼロにしていただけたら」と、週末の楽しみ方を呼びかけた。