モデルの森泉と長谷川潤が、9月3日(21:00~23:21)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『無人島0円生活』で、サバイバル生活に初挑戦することが16日、明らかになった。この12年、何度も無人島生活を経験してきたお笑いコンビ・よゐこと対決する。
今回両チームは、猛暑の中で"無人島に眠る最大最古の謎"を探しながら、サバイバル生活で奮闘し、森と長谷川は、モデルながら日焼けも気にせず活躍。森はDIYの特技を駆使して拠点となる家を作り上げ、長谷川も人生初のモリ突き漁で、よゐこ・濱口優も驚きの腕前を見せつける。こうして"楽しい無人島0円生活"を目標に掲げた2人は、「夏フェス」も行うなど、笑いの絶えない2泊3日をエンジョイする。
サバイバル生活を終えて取材に応じた2人。森は「無人島に行く前は『実は裏にソファやカップラーメンがあるのかな』なんて思っていたんです(笑)」とお気楽ムードで挑んだそうだが、当然そんなものは用意されておらず、「『本当にガチなんだな』って思いました(笑)」と苦笑い。それでも、「草で作ったベッドで木の枕で寝たり、普段とはまったく違う環境での生活だったけど、人って与えられた環境に順応できるんだなって、つくづく思いました」と振り返った。
一方の長谷川は、初挑戦のモリ突き漁について「すっごく難しい! でも、それに燃えた! 今じゃもう、(在住の)ハワイで早速やりたいと思ってるくらい、趣味になりそう!」とすっかりハマった模様。無人島で「アドレナリンが出すぎて(笑)」といい、東京に帰ると「まるで飲みすぎた次の日の朝みたいに『やっちゃったなぁ…』って恥ずかしくなっちゃったんですよ」というほど、楽しんだようだ。
受けて立つ無人島生活のベテラン・よゐこは、44歳という年齢による体力的な問題も抱えながら、漂流物100%の手づくり衣装でファッションショーを行うなど、新たな挑戦も。
有野晋哉は「汚い手づくり衣装を着てますから(笑)」と話し、濱口は「今回も、有野が小麦粉で作る"ちねり米"が最高においしかったんですよ! キラキラ輝いて、食感もプリプリしていて、一切雑味のない"最高のちねり米"でしたね」と、相方の技術を絶賛している。