8月8日~8月14日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は10日、米GoogleがWebブラウザChromeでFlashコンテンツをブロックするというニュースが注目された。Flashの遮断は、9月リリース予定の「Chrome 53」から実施。脆弱性の多いFlashをユーザーが安全に利用するための施策で、今後はHTML5をデフォルトのブラウジング体験へ据えていくという。
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また、12日には、米MicrosoftがWindowsのサポートポリシーを再び更新。従来、第6世代Intel Core(Skylake世代)プロセッサを載せたWindowsデバイスは、2018年7月17以降は最新OS(現時点ではWindows 10)のみサポートするという方針だった。しかし今回、Windows 7/8.1のサポート終了日まで(Windows 7では2020年1月、Windows 8.1では2023年1月)サポート延長となることが発表。なお、Kaby LakeやBristol Ridgeなど次世代プロセッサでは、引き続き最新OSのみがサポートされる。
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