モデルのミランダ・カー(C)BANG Media International

モデルのミランダ・カーが、元夫オーランド・ブルームの希望により、子育てのために最近マリブへと引っ越したのだそうだ。

2013年に破局した2人は、これまでニューヨークでの暮らしに満足していたものの、カリフォルニア州の方が5歳の息子を育てるのに適していると感じたことから、オーランドの自宅近くに環境に優しい200万ドル(約2億円)相当の自宅を購入したのだという。

「オーランドと私はニューヨークに今まで住んでいて、気に入っていたのよ」「でも息子のために何が一番良いかと考えていたの。オーランドはマリブにも家を持っていて、そっちに引っ越そうってことになったの」「2人ともその方が(息子の)フリンにとってより良い生活が送れると感じたの。外で1年中遊べるし、砂遊びしたりね。それに庭だって持てるでしょ」「それで家族として近くにいるために家探しを始めたの」とミランダは経緯を語る。

新居を見つけた際、ミランダが一番欲しかったのは透明なアクリル製の子供用グランドピアノだったそうで、ハーパーズバザー誌の最新号でミランダは「私は子供の頃、よくおばあちゃんの家ですごしていたの」「人がよく出入りしていたわ。おばあちゃんは台所で何かしら作っていたものよ。いつも食べ物やおやつがあったの。そしておばあちゃんがピアノを弾いて、みんなで歌って踊っていたものよ。だから私にはどうしても必要な2つのことがあったの。ピアノと素敵なキッチンってね。キッチンは常に家庭の中心でしょ」と説明した。

そしてスナップチャットのCEOの婚約者エヴァン・スピーゲルから、空気中に含まれる水分から家じゅうに使用される水を作り出すという環境に優しい設備をプレゼントされたそうで、「この家を買った時はただのホコリまみれの家だったんだけど、今はとても緑にあふれているの」「この設備は空中から水分を取り出すのよ。私がどれだけ庭が好きかを知っている彼からのとても思いやりのあるプレゼントだわ」と明かした。

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