アイドルグループ・TOKIOの国分太一が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。解散を発表したSMAPに対する感謝の思いを明かした。
先輩であるSMAPの解散について「非常に残念ですし、ショックです」と話し、「まだ信じられない。本当に解散するのかなと、僕の中でまだ半信半疑でいますね」と語った国分。「どこか何か起きるんじゃないかと僕はまだ信じていたい」と解散回避への希望を打ち明けた。
そして、「SMAPのすごいところは…」と切り出し、「SMAPがデビューする前の先輩は光GENJI。一世を風靡した大きな大きな先輩を見ながらSMAPさんたちはデビューしていくわけ」と説明。「SMAPがデビューしたあとに歌番組がどんどん終わっていき、自分たちはどこでアピールすればいいんだということを考えてバラエティ番組に出るようになって、コントもやるようになって、それがSMAPの色になっていったと思う」とSMAPを評価した。
続けて、「後輩たちはSMAPが新しい道を切り開いてくれたから、僕は今こうやって情報番組もできるようになったと思いますし、『そういう選択肢があるんだ』『おもしろい選択肢を選んだんだな』とSMAPを見て思った」とSMAPへの思いを告白。「感謝したいこともたくさんありますし、今後も何か力になりたいなと思っています」と語った。