タイトーは『電車でGO!』20周年を記念し、アーケードゲームの新作『電車でGO!!』と、スマートフォンで遊ぶパズルゲームを制作すると発表した。

『電車でGO!!』イメージ。「開発中につき、製品版ではデザインが変わる可能性がございます」とのこと

アーケードゲームの新作は2017年春に稼働予定。3画面の大型ディスプレイや実際の鉄道車両モニターをイメージしたタッチパネル、本物を再現したマスコンなどの採用により、本物の運転席に座っているかのような臨場感を演出する。季節や天候、朝の通勤ラッシュ時間など、きめ細かいシチュエーションを再現し、それらによって変化する運転士の業務を体験できるようにする。当初は山手線などの主要路線を舞台とするが、日本全国のさまざまな電鉄・路線を随時追加する予定だという。

パズルゲームは、電車をつなげて消すアプリゲームとして、『連結! 電車でGO!!』のタイトルでリリース予定。iOS版とAndroid版の両方が制作され、この冬に配信を開始する。基本プレイ無料で、アイテム課金制となる。