ヴィクトリア・ベッカム(C)BANG Media International

ヴィクトリア・ベッカムが、英キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンのウエディングドレスを手掛けたいと熱望しているようだ。

先月ピッパが億万長者のジェームズ・マシューズと婚約したニュースを知ってから、ヴィクトリアは来年行われる結婚式のために見事なドレスを作ろうとスケッチブックにアイデアを描きためているという。

ヴィクトリアに近い関係者の1人は「ヴィクトリアはロイヤルウェディング再び、というアイデアに入れ込んでいます。ヴィクトリアが(2012年の)キャサリン妃の結婚式にピッパに連絡をとったとき、ピッパは喜んでいましたが、無名のデザイナーを選び、そのデザイナーを一夜にして有名にしようと考えているようです」と明かす。

前回のロイヤルウエディングではドレスをデザインする機会を得られなかったヴィクトリアだが、今回は今年自身がデザインしたウエディングドレスを着た友人エヴァ・ロンゴリアらに自身の仕事ぶりを宣伝してもらいチャンスを手にしたいと考えているようだ。

前述の関係者は「ヴィクトリアは完全な『ピッパの気を引こう』キャンペーンを計画しています。ヴィクトリアは自分のことを巧みに宣伝してもらうためにエヴァ・ロンゴリアを含む自分のセレブの友人たちから協力を得ようとしています」「ピッパがハリウッドの大ファンであることをヴィクトリアは知っていますから、ケイト・ベッキンセイルやスカーレット・ヨハンソンらがその宣伝を手伝ってくれないかと願っているのです」とヴィクトリアの戦略を語った。

さらに、ヴィクトリアはすでにピッパへのアプローチを始めていたようで、先月には婚約祝いとしてピッパに花のディスプレイを贈っていたようだ。

その関係者はナウ誌に「ヴィクトリアは婚約のニュースを聞くとすぐに、たくさんの白いバラをお祝いで贈りました。思い切ったことではありましたが、ピッパの目に入ったことは確かでしょう。ヴィクトリアはいくつかの服のサンプルも送り、もしヴィクトリアを選べばピッパをキャンペーンに登場してもらう約束までしていました。ピッパへのアピールでできることは全てやっています。これはヴィクトリアがやりたいことであって、決断がくだされるまで終わることはないでしょう」と続けた。

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