CFD販売は8日、GIGABYTE製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 1060を搭載する「GV-N1060WF2OC-6GD」と「GV-N1060IXOC-6GD」を発表した。8月中旬から発売する。店頭予想価格はともに34,000円前後(税別)。

GV-N1060IXOC-6GD

GV-N1060IXOC-6GD

「GV-N1060IXOC-6GD」は、搭載ファンが1基のみのショート基板モデル。独自の冷却システム「Custom-designed Cooling System」は、オリジナルファンブレードデザインの90mmファン、2本の純銅ヒートパイプ、ヒートパイプダイレクトタッチ技術により、高い冷却性能を発揮。GPUの負荷や温度が低いときはファンの回転を停止し静音性を高める。

主な仕様は、コアクロックが1,556MHz、ゲーミングモードで1,531MHz、メモリクロックが8,008MHz、メモリが192bit接続のGDDR5 6GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D-DL×2、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズはW169×D37×H131mm。

GV-N1060WF2OC-6GD

GV-N1060WF2OC-6GD

「GV-N1060WF2OC-6GD」は、NVIDIA GeForce GTX 1060を搭載するグラフィックスカードのオーバークロックモデル。独自の冷却システム「WINDFORCE2X」を採用し、オリジナルファンブレードデザインの90mmファン2基と銅製コンポジットヒートパイプ、ヒートパイプダイレクトタッチテクノロジーなどにより高い冷却性能を発揮する。GPUの負荷や温度が低いときはファンの回転を停止し静音性を高める。

主な仕様は、コアクロックが1,582MHz、ゲーミングモードで1,556MHz、メモリクロックが8,008MHz、メモリが192bit接続のGDDR5 6GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D-DL×2、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズはW223×D39×H121mm。