ヤフーは8日、同社提供のスマートフォン・タブレット向けカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」において、安全運転への意識を高める4つの場面で、ドライバーに注意を促す新機能「安全運転サポート」を追加した。
安全運転サポートは、一時停止の必要がある交差点や踏切などに近づくと音声やアイコンで、ドライバーに注意を促す新機能。高速・有料道路、国道では、走行中の区間で指定されている最高速度を画面右上に表示する。また、生活道路における歩行者などの安全な通行を確保することを目的に、最高時速30kmの速度規制がされている、いわゆる「ゾーン30」に入ると、音声で「ゾーン30に入りました」と通知で注意を促すほか、画面右上にアイコンを表示する。
なお、同機能は、ルート案内を利用していない際にも適用されるが、設定画面から通知をオフにすることも可能だ。