ジョーカーも復活！　DC悪役大集合『スーサイド・スクワッド』が首位 -北米週末興収

米BOX OFFICE MOJOは8月5日～8月7日の全米週末興業成績を発表した。

週末興収1億3,510万5,000ドルを稼ぎ、『スーサイド・スクワッド』が首位初登場。『バットマン』や『スーパーマン』などを刊行するDCコミックスによる同名コミックシリーズの実写映画。バットマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された悪役たちが、政府の秘密機関によって集められチームを結成し、減刑と引き換えに危険な戦いに挑むアクション作品。デッドショットを演じるウィル・スミスや、ジョーカー役をヒース・レジャーから引き継いだジャレッド・レトなど豪華キャストの共演も話題。『サボタージュ』や『フューリー』のデヴィッド・エアーが監督を務めている。

2位『ジェイソン・ボーン』はトップから陥落したものの、累計興行収入1億341万6,020ドルと1億ドルの大台に到達。3位『Bad Moms（原題）』、4位『ペット』は前週同様順位を維持し、『スター・トレック BEYOND』は2位から5位へと失速した。

6位は『Nine Lives (2016) （原題）』が初登場。事故を機に魂がネコの身体に閉じ込められてしまった主人公が、飼い猫として家族との生活を始めるというコメディー。『アダムス・ファミリー』『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド監督がメガホンを取り、ケビン・スペイシーが主人公を演じている。

北米週末興行成績TOP 10(8月5日～8月7日)

順位	先週順位	作品名	週末興行収入	累計興行収入	日本公開日	週経過
1	初	スーサイド・スクワッド	1億3,510万5,000ドル	同左	9月10日	1
2	1	ジェイソン・ボーン	2,271万ドル	1億341万6,020ドル	10月7日	2
3	3	Bad Moms（原題）	1,420万4,000ドル	5,105万830ドル	未定	2
4	4	ペット	1,156万ドル	3億1,957万8,780ドル	8月11日	5
5	2	スター・トレック BEYOND	1,020万ドル	1億2,790万1,364ドル	10月21日	3
6	初	Nine Lives (2016) （原題）	650万ドル	同左	未定	1
7	6	ライト/オフ	600万5,000ドル	5,471万4,252ドル	8月27日	3
8	8	Nerve（原題）	490万ドル	2,688万8,794ドル	未定	2
9	7	ゴーストバスターズ	480万ドル	1億1,671万1,936ドル	8月19日	4
10	5	Ice Age: Collision Course（原題）	430万ドル	5,353万9,797ドル	未定	3