TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは5日、ELSA/SAPPHIRE製グラフィックスカードを搭載したレノボ製ワークステーションの同社オリジナルモデルを発表した。8月中旬から販売開始する。価格は税別301,800円から。

Lenovo ThinkStation P510

Lenovo ThinkStation P710

Xeon E5プロセッサ2基を採用した、「ThinkStation P510」「ThinkStation P710」ベースの同社オリジナルモデル。ぞれぞれELSA製グラフィックスカード搭載モデル、SAPPHIRE製グラフィックスカード搭載モデルの2機種を用意する。

「ThinkStation P510」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-1603v4、メモリがDDR4-2133 16GB(8GB×2)、ストレージが256GB SSD+2TB HDD×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が650W電源、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ダウングレード権行使)など。グラフィックスにELSA製NVIDIA GeForce GTX 1070を採用する「TS-P510-EGTX1070FE」と、SAPPHIRE製Radeon RX480 8GBを採用する「TS-P510- SARX480REF」を用意する。税別価格は前者が301,800円、後者が269,800円。

「ThinkStation P710」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2609v4、メモリがDDR4-1866 16GB(8GB×2)、ストレージが256GB SSD+2TB HDD×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が850W電源、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ダウングレード権行使)など。グラフィックスにELSA製NVIDIA GeForce GTX 1080を採用する「TS-P710-EGTX1080FE」と、SAPPHIRE製Radeon R9 Nano 4GB HBMを採用する「TS-P710- SAR9NANO」を用意する。税別価格は前者が436,800円、後者が405,800円。