スマートフォン向けゲームアプリ「Pokemon GO」のTwitter公式アカウントは、同アプリにおける「バッテリーセーバー」機能について、「遠くない未来にまた復活できると思う」とツイートしている。
Pokemon GOは、位置情報を活用することで、現実世界そのものを舞台として、ポケモンの捕獲や交換、バトルなどを体験できるゲームアプリ。位置情報ゲーム「Ingress」を運営するNianticが開発を手がける。街中には実在の施設や名所が「ポケストップ」「ジム」としてゲーム内のイベントスポットになっている。プレイヤーはそうしたスポットを巡りつつ、道中出くわすポケモンを採集することが目的となる。海外では、アクティブユーザー数がTwitterに匹敵する、社会現象となった。日本国内でも、一部で同ゲームによる事故が報道されるなど大きな話題となっている。
「バッテリーセーバー」は、その名の通り、端末のバッテリー消費量を抑える機能。しかし、iOS版では正常に動作しないなどの不具合が報告されていた。そうした影響から7月31日に配信されたiOS向けの最新バージョンでは、機能自体が削除されてしまっていた。
同機能について、Pokemon GOの公式Twitterアカウントは、「iOS版にてバッテリーセーバーが一時的に削除されましたが、これは不具合が起きる事例が見られた為です」とツイート。今後については、「遠くない未来にまた復活できるとおもいます」としている。
また、一部で伝説のポケモンをゲットしたユーザーが出現との報道があったが、それについては「伝説のポケモンの一部が捕まえられた、との情報がございましたが、伝説のポケモンの生息は確認されておりません!」と否定している。