geaneeは3日、Windows 10搭載の12型の2-in-1 PC「WDP-121-2G32G-CT-KB」を発表した。専用キーボードが付属し、接続することでノートPCのように使用できる。同日から販売開始しており、価格はオープン。店頭予想価格は税別42,800円前後。
Windows 10 Homeを載せた12.2型タブレットPC。液晶解像度は1,920×1,200ドットで、CPUにIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)を搭載する。法人市場をメインに据えた製品で、ダイワボウ情報システムを通じ販売。個人向けには、NTTグループが運営する通販サイト「NTT-X Store」を通じて販売する。
主な仕様は、メモリが2GB、ストレージが32GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0.インタフェースは、USB 3.0 Type-C、microUSB 2.0、microHDMI、microSDスロットなど。カメラは200万画素。加速度センサーや、1W×2スピーカーなどを内蔵する。本体サイズはW299×D10.8×H202.6mm、重量は約867g。
付属キーボードは78キーのパンタグラフ式で、キーボード側にもUSB 2.0端子を2基備える。本体との接続はマグネット式の専用端子。キーボードの本体サイズはW299×D201.5×H18.3mm、重量は約653g。