リンクスインターナショナルは3日、CORSAIR製PCケース「CORSAIR Carbide Series Clear 400C」のラインナップに、新色のホワイトを追加すると発表した。11日に発売し、店頭予想価格は税別16,800円。
「CORSAIR Carbide Series Clear 400C」は、E-ATX対応の大型ケース。ドライブやストレージデバイス、電源ユニットを下段スペースに収め、熱源を分離させるセパレート構造を採用することにより、エアフロー効率を高める。
また、ケース後端のヒンジを軸に大きく開閉するパノラマウィンドウパネルに加えて、アクリルウィンドウを組み合わせ、ドレスアップしたシステム内部を見せることができる。
標準搭載ファンはフロントに140mmファン×1基、リアに120mmファン×1基。また、フロントに120mmファン×3基 / 140mmファン×2基、リアに120mmファン×1基、トップに120mmファン×2基 / 140mmファン×2基まで搭載できる。なお、最大360mmサイズまでのラジエータの装着に対応する。
搭載ベイ数は3.5インチ / 2.5インチシャドウベイ×2基、2.5インチシャドウベイ×3基。3.5インチベイはツールレスでドライブの増設が可能で、2.5インチ専用ベイはマウンタごと取り外し可能。
主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大370mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大170mmまで、搭載できる電源の奥行きは200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW215×D425×H465mm、重量は約7kg。対応フォームファクタはE-ATX(12×10.6インチ) / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。