ユニクロは8月3日、ビジネスパーソンを対象とした「インナー着用と印象に関する調査」の結果を発表した。

汗で気になるのは「ニオイ」「湿り気」「汗染み」

気象庁は7月28日に関東甲信地方の梅雨明けを発表しており、今後は暑さの本格化が予想されている。

ビジネスパーソンに対し「汗をかいて気になること」を尋ねた結果、「ニオイが気になる」(59.0%)が最多。次いで2位は「服で脇が湿ってしまう」(46.4%)、3位「ワキ汗が目立つ」(41.0%)、4位「化粧が落ちる」(23.0%)、「汗染みがついてしまう」(22.4%)という結果になった。

「汗をかいて気になること」

「汗対策として実施していること、最も有効だと思うもの」を男女別で尋ねたところ、男女ともに1位は「制汗剤を使う」、2位「汗ふきシートを使う」、3位「機能性インナーを着用する」となった。

「汗対策として実施していること、最も有効だと思うもの」

「『ワキ汗をかいている』男性の同僚に対する印象」では、1位が「清潔感がない」(46.5%)だった。2位は「周りへの配慮ができなさそう」(21.0%)、3位「生理的に受け付けない」(20.7%)、4位「信用ができない」(16.9%)、5位「相談したくない、乗りたくない」(16.1%)だった。

「『汗臭い』男性の同僚に対する印象」は、1位が「清潔感がない」(55.4%)。2位は「生理的に受け付けない」(38.5%)、3位「周りへの配慮ができなさそう」(33.2%)、4位「相談したくない、乗りたくない」(25.0%)、5位「尊敬ができない」(19.6%)となった。