LINEは8月2日、同社運営のライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」を近日中にアップデートし、一般ユーザーにライブ配信機能を開放すると発表した。
LINE LIVEは、2015年12月にサービスを開始したライブ動画配信プラットフォーム。300名を超えるアーティストやタレントによるライブ番組など、オリジナルコンテンツを多数配信している。
近日中のアップデートにより、一般ユーザーも「LINE LIVE」アプリからライブ配信が可能になる。また、コミュニケーションを拡充する新機能として、有料コンテンツ「ギフトアイテム」を投入。これまでは、視聴者が配信者に「ハート」を送ることで、面白い・楽しい・共感などの好意を示していたが、ギフトアイテムではハートから格段に強化された演出を楽しめる。
視聴者と配信者とのコミュニケーションを促進する機能として、顔にアニメ―ションの加工を施す「LIVE スタンプ」(約50種類)も新搭載。LIVE スタンプは今後も追加していく予定だ。