ゼンショーホールディングスは8月1日、育児・介護休業規程の内容を一部変更した。
この変更で育児休業期間は3歳まで、時短勤務は短縮可能時間が1日3時間まで、上限が12歳(中学校入学)までに。また、介護休業期間は365日に、介護の時短勤務は期間無制限となった。
対象はゼンショーホールディングス、すき家本部、北日本すき家、関東すき家、東京すき家、中部すき家、関西すき家、中四国すき家、九州すき家、GFFの各社正社員約1,400名。同社では「従業員のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、職場環境の整備を進める取り組みのひとつとして実施するものです」としている。