iDAは7月28日、「ファッションに関する調査」の結果を発表した。調査は6月17日~19日、20代~40代有職女性801人を対象にインターネットで行われた。
「今までに服を買う決め手になったファッション販売員のセリフ」1位は「着回しがとてもしやすいですよ」だった。
次いで2位「今日からセールでお買い求めやすくなっています」(25.7%)、3位「人気で、今日再入荷したんです」(17.2%)、4位「これが最後の1着です」(16.7%)、5位「お似合いです!」(10.5%)、6位「雰囲気が変わりますね」(8.4%)、7位「今年絶対1着は持っておいた方がいいです」(7.6%)、8位「(販売員自身)私も持っています」(7.1%)、9位「先ほどもお買い求めのお客さまがいたばかりです」(2.4%)と続いた。
「ファッション販売員から、どのようなハガキのダイレクトメールが届くとうれしいですか」という問いには、「新作やセール等、有益な情報が書いてある」(50.3%)が1位に。「手書きのハガキのダイレクトメールが届いたとき、どう思いますか」と聞くと、「うれしいからまた買いに行こうと思う」(43.9%)と最も多かった。
「決まったファッション販売員の店舗に買い物に行きますか」の質問では、「行く」が31.6%と、およそ3人に1人が決まったファッション販売員がいる店舗に買い物に行くようだ。
セット買いをしたことにある人では、「販売員さんのコーディネートが好みだった」(20.8%)が1位に。続いて「組み合わせに困りたくない」(19.9%)が2位。セット買いをしたことがない人も43.7%となった。