俳優の生田斗真&岡田将生が25日、映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)の公開直前<脳内潜入(マインドハック)>イベントに出席した。マインドハックとは、人の心を”ハッキング”し、何を考えているのか当てるパフォーマンスで、イベントにはTV番組でも活躍するマインドハッカーのトニー・ジャンが登場した。
同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、薪の部下となる捜査官・青木一行を岡田が演じる。
イベントでは、2人のどちらの手にドミノが入っているかを当てるゲーム、そして生田の初恋の人を当てるゲームを実施した。2人が顔を近づけてドミノをどちらが握るか相談していると急に生田が笑い出し、「岡田将生の手汗がびちょびちょ!!」と暴露。トニーから「始まる前から緊張する人は珍しいですね」と言われた岡田は恐縮しながら手を拭っていた。岡田は「腕を上げた瞬間に緊張していた」と見破られ、自分の手からドミノを出して観客に見せるも、まだ手汗がすごいことを指摘され、ハンカチを取り出していた。
また、生田は初恋の人をイメージするように言われ、トニーから「名字は3文字ですか?」「あ行、か行、と言っていきますので、すべてにはいと答えてください」と少しずつ判断された。見事「小学校の同級生のいとうなおみ」というプロフィールと名前を当てられた生田は、驚きのあまり爆笑。なぜか話を聞いていただけの岡田も汗が止まらず、生田から「何で将生が汗かいてんの!」とつっこまれていた。
生田は初恋の女性について「小学生のころに廊下を走ってて、膝を打って怪我しちゃったんですよね。そしたら彼女がささっと来てくれて、持ってたハンカチで止血して水道まで連れてって洗ってくれたんですよ」とエピソードを披露。「好きになっちゃうよね。完全に」と、しみじみ振り返った。