2014年7月にテレビ東京ほかにて放送されていたTVアニメ『ハナヤマタ』のBlu-ray&CD Shall We BOX「晴鳴五子路」(はなごころ)が2016年12月23日に発売する。価格は2万5,000円(税別)。
『ハナヤマタ』は、「まんがタイムきららフォワード」で2011年6月号から連載中の浜弓場双の漫画を原作としたTVアニメ。民謡「よさこい」をテーマしており、どこにでもいる普通の女の子・関谷なる(CV:上田麗奈)が、ハナ・N・フォンテーンスタンド(CV:田中美海)と出会い、よさこいの世界に誘われ、自らを輝かせるために一歩を踏み出していく、という青春物語を描いた作品だ。
また、なる・ハナに加え、笹目ヤヤ(CV:奥野香耶)・西御門多美(CV:大坪由佳)・常盤真智(CV:沼倉愛美)からなるユニット「チーム“ハナヤマタ”」によるアニメOPテーマ「花ハ踊レヤいろはにほ」は、約2万5,000枚のセールスを記録、2016年4月に開催された「MONACAフェス2016」にもシークレットゲストとして「チーム“ハナヤマタ”」が出演するなど、様々な面で話題となっている。
本Blu-ray&CD Shall We BOXは、『ハナヤマタ』の映像・音楽を目いっぱいに詰め込んだ一本。まず映像面では、アニメ全12組(『ハナヤマタ』の話数の数え方)に加え、2014年11月に開催された「花彩よさこい祭(ライブパート)」や2015年4月開催の「花彩よさこい祭 二組目」のライブイベント、OPテーマ「花ハ踊レヤいろはにほ」やEDテーマ「花雪」・挿入歌「コドクシグナル」のMVなどを収録。同作では初となるオーディオコメンタリーの収録も予定している。
また、音楽面では、OP・EDテーマや「YOSAKOI SONG Series」、劇伴のほか、最終回12組目のEDで流れた「花雪」(チーム”ハナヤマタ”ver.)を初めて収録したCDを同梱する。
なお、主人公のなるを演じた上田麗奈は、Blu-ray&CD Shall We BOXの発売を記念し、描き下ろしイラストとともに、愛があふれるコメントを寄せた。
上田麗奈コメント
OAは2年ほど前になりますが、今も多くの方から、「アニメ好きでした!」「続編はいつごろでしょう」といったメッセージを沢山いただきます。本当に嬉しくて、私も同じ気持ちで、もっともっと『ハナヤマタ』のキラキラを感じたいと思っています。ですからBlu-rayBOX発売というのも、『ハナヤマタ』ファンの一人として本当に嬉しい! またもう一度観かえしたいです。そしてぜひ皆さんにも、もう一度よさこい部のみんなに会いに行っていただきたいです! Blu-rayでも、一緒によさこい、しませんか?
ハナヤマタ Blu-ray&CD Shall We BOX「晴鳴五子路」
発売日:2016年12月23日
価格:2万5,000円(税別)
内容:Blu-ray DISC8枚(本編6枚+LIVE1枚+特典DISC1枚)+CD2枚
商品仕様・封入特典:原作者・浜弓場双描き下ろしBOX/ブックレット、ハナヤマタ花彩よさこい祭二組目パンフレット縮小版/華鳴音女チーム“ハナヤマタ”写真集縮小版
(C)浜弓場 双・芳文社/ハナヤマタ製作委員会