ASUSTeK Computerは22日、Intel H110搭載のマイクロATXマザーボード「H110M-A/M.2」を発売した。店頭予想価格は税込9,000円前後。

H110M-A/M.2

過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLANポート、ステンレス製バックパネルといった同社が「5X PROTECTION II」と呼ぶ各機能を搭載する。また、デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」に加え、独自の電力制御チップの「EPU」で安定した電力供給と消費電力の削減うぃ実現する。

ストレージインタフェースとして、転送速度最大20Gbbps(理論値)に対応したM.2を備える。このほか、UASP(USB Attached SCSI Protocol)対応コントローラチップを搭載し、UASP対応のUSBデバイスと接続した際に、転送毒度を向上させる「USB 3.0 Boost」が利用できる。

ソケット LGA1151
チップセット Intel H110
メモリ DDR4 2133(OC)MHz×2(最大32GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×2
ストレージ SATA 6Gb/s×4、M.2(PCIe接続対応)×1
ネットワーク GigabitEthernet×1(Intel I219V)
サウンド High Definition Audio(Realtek ALC887)
フォームファクタ マイクロATX
そのほか USB 3.0×4、USB 2.0×8、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、オーディオジャック×1など
店頭予想価格 税込9,000円前後