サーモスは7月21日、魔法びん構造の保温サーバーを採用したコーヒーメーカー「サーモス 真空断熱ポット コーヒーメーカー」に、ブラックモデルとなる「ECF-701」「ECH-1001」を追加。発売は9月1日で価格はオープン。推定市場価格(税別)は、ECF-701が10,000円前後、ECH-1001が18,000円前後。
従来モデルは本体に黒とシルバーのツートンカラーを採用していたが、新モデルは本体がインテリアになじみやすいソリッドなブラック色となった。ECF-701は、本体幅が15.5cmとスリムな本体サイズが特徴。ECH-1001は、マイコン制御の蒸らし機能や予約機能などを搭載した高機能モデルとなる。
いずれもサーバーに真空断熱ポットを採用しているため、ヒーターで「煮詰まる」ことなく長時間コーヒーをおいしく保温可能。ステンレス製のポットは、氷を入れてドリップし、直接アイスコーヒーを作ることもできる。断熱ポットなので、冷たいドリンクを入れても結露しない。
ECF-701は本体サイズが約W15.5×D25(ポットハンドル部含む)×H35.5cm、重量が約2.2kg(ポット含む)で、水タンクの容量は0.63L。ECH-1001は本体サイズが約W24×D24.5(ポットハンドル部含む)×H36.5cm、重量が約3.4kg(ポット含む)で、水タンクの容量は1Lとなる。