明治安田生命保険相互会社は10月、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を全国すべての支社等へ配置する。導入台数はのべ100台となり、金融業界では最大規模の導入となるという。
同社では、「Pepper等の最新テクノロジーを、営業職員(MYライフプランアドバイザー)等によるコミュニケーションを補完する新たな仕組みと捉えており、今後、調査・研究を進め、人やパソコンでは対応できない新たなサービスを展開していきます」としている。Pepperを活用し、自社で独自にアプリケーションを開発しているとのこと。
Pepperは、支社や店頭で新商品・各種サービスの情報を提供するほか、利用者の職場等に出張しての情報提供、同社の各種イベントへの参加、地域貢献などで活用していくという。
(C)SoftBankRobotics Corp.