一般社団法人全国軽自動車協会連合会は7月20日、軽自動車の世帯当たり普及台数を発表した。これによると、2015年12月末現在の世帯当たり軽自動車の普及台数は100世帯に54.3台と、昨年の54.0台からさらに0.3台普及が進み、過去最高を更新した。

「住民基本台帳世帯数」(総務省調べ/2016年1月1日現在)と「自動車保有車両数」(国土交通省調べ/2015年12月末現在)をもとに算出したもの。

地域別にみると、世帯当たり普及率が高いのは、1位佐賀県、2位鳥取県、3位長野県、4位山形県、5位島根県。反対に普及率が低いのは1位東京都、2位神奈川県、3位大阪府、4位埼玉県、5位千葉県。

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