多くの小学校で始まっている夏休み。子どもたちの思い出づくりにと、旅行の計画を立てているパパ・ママは多いだろう。そこで今回は子どものいるマイナビニュース会員300名に「夏休みに家族で遊びに行ってよかった都道府県」について聞いてみた。

Q.夏休みに家族で遊びに行ってよかった都道府県はどこですか?

1位「北海道」(17.0%)
2位「沖縄県」(9.0%)
3位「長野県」(6.0%)
4位「千葉県」(5.7%)
4位「東京都」(5.7%)
6位「静岡県」(5.3%)
7位「大阪府」(3.7%)
8位「神奈川県」(2.7%)
8位「和歌山県」(2.7%)
10位「青森県」(2.3%)
10位「栃木県」(2.3%)
10位「福井県」(2.3%)
10位「三重県」(2.3%)

「北海道」
・「涼しい、景色がきれい、食べ物がおいしい」(32歳女性/その他/その他・専業主婦)
・「北海道を縦断して、気持ちが束縛される生活からのんびりすることでとてもとても気持ちが落ち着いたので、よかったです」(37歳女性/その他/その他・専業主婦)
・「登別の温泉が気持ちよかった」(27歳男性/農林・水産/技能工・運輸・設備関連)
・「富良野のラベンダー畑に感動した」(40歳女性/その他/その他・専業主婦)

「沖縄県」
・「海がきれいで日本にいる感じがしないところがよかった」(33歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)
・「海と山と自然に囲まれ、都会の喧騒から逃れられる感じがよかった」(36歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「近場では体験できないきれいな海を子どもたちに見せることができた」(35歳男性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)
・「食べ物もおいしいし、パスポートはいらないのに景色がきれいだった」(36歳女性/その他/その他・専業主婦等)

「長野県」
・「涼しくて、山が楽しい」(37歳男性/放送・新聞/クリエイティブ関連)
・「自然がいっぱいあり、空気がおいしかった」(32歳女性/ソフトウェア・情報処理 /その他・専業主婦等)
・「オートキャンプ場に行ったが、設備が整っているし、自然も最高だった」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「避暑地として有名で、夏だけどとても涼しかった」(32歳女性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)

「千葉県」
・「鴨川シーワールドが楽しかった」(36歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「房総エリアの海がよかった」(32歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「なんといってもディズニーリゾートは満足度が高いです」(55歳男性/日用品・雑貨/事務・企画・経営関連)

「東京都」
・「原宿で子どもの洋服を買えてよかった」(50歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「高尾山にケーブルカーで登った。京王線で行けるし、山の雰囲気を手軽に味わえた」(76歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「多摩の方に行けば自然がまだまだ残されていて、いろいろ体験できた」(33歳女性/サービス/販売・サービス関連)

「静岡県」
・「伊豆下田エリア。最終目的地は下田ですが、途中に立ち寄れる場所がたくさんあるし、下田の海の透明度が夏には最高」(40歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「海で魚を見たり、泳いだりした。旅館の食事がおいしかった」(48歳女性/その他/その他・専業主婦等)

「大阪府」
・「にぎやかな街なので子どもが喜んでいた」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務・企画・経営関連)
・「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行った。家族みんなが楽しめたのでよかった」(45歳男性/建設・土木/営業関連)

「神奈川県」
・「鎌倉周辺で海水浴をした。景色がよかった」(37歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「横浜の中華街が楽しかった」(48歳男性/サービス/IT関連技術職)

「和歌山県」
・「南紀白浜に行った。遠浅の海だったので、子どもが初めての海でも怖がらずに遊べた」(35歳男性/リース・レンタル/営業関連)
・「アドベンチャーワールドに行った。その途中で梅干館という場所に寄ったら、すごく対応がよかった! 」(42歳女性/その他/その他・専業主婦等)

「青森県」
・「青森ねぶた祭が面白かった」(64歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)

「栃木県」
・「ツインリンクもてぎは家族全員が楽しめた」(43歳男性/その他電気・電子関連/IT関連技術職)

「福井県」
・「県立の恐竜博物館は、子どもが大喜びでした。大人はご当地名物の食べ物(ソースカツ丼やおろしそば)で満足の旅でした」(38歳女性/その他/その他・専業主婦等)

「三重県」
・「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークやナガシマスパーランドが同じ場所にあるので、1日中楽しめた」(36歳女性/その他/その他・専業主婦等)

■総評

調査の結果、最も多かった回答は北海道だった。自然やおいしい食べ物、なにより涼しいという点が高く評価されたようだ。2位になったのは沖縄県で、夏のレジャーの代表、海水浴できれいな海を楽しめたという感想が多く寄せられた。3位には軽井沢や蓼科など、避暑地のイメージが強い長野県がランクイン。4位の千葉県はディズニーランド・ディズニーシーをあげる回答が目立ち、5位の東京都を選んだ人は近場の自然を満喫したという都内近郊の人の意見と、都会的なレジャーを楽しんだという人の意見が半数ずつ見られた。

6位以下の回答でも、多くの人が山や川などの自然や宿の素晴らしさ、それにアミューズメントパークなど、さまざまなオススメの観光スポットをあげてくれている。気軽に行ける場所から憧れの観光地まで、ぜひ今年の旅行先リストの候補に入れてみてほしい。

調査時期: 2016年7月14日~2016年7月15日
調査対象: 子どもを持つマイナビニュース会員
調査数: 300名(男性205名、女性95名)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません