ネクストは7月15日、お酒好きな人に「シーン別のお酒を飲むのにお勧めの街」などを聞いた「のんべえランキング」を発表した。
せんべろになれる街、赤羽が人気
「1人でお酒を飲むのにお勧めの街」を尋ねたところ、1位は選択肢が多く長時間飲める店がある「新宿」(12.5%)、2位は価格が安く立ち飲み屋が多い「赤羽」(10.8%)、3位は交通の便が良く雑多な街の雰囲気が人気の「上野」の順となった。
「予算が少なくてもたらふく飲める街」を聞くと、「1人飲みにお勧めの街」で2位に入った「赤羽」が1位(24.0%)を獲得。次いで、2位に「上野」(19.4%)、3位に"サラリーマンの聖地"といわれる「新橋」(13.1%)がランクインした。
赤羽を選んだ人の理由をみると、「"せんべろ"になれる(1,000円でベロベロになるまで飲むことができる)街」という意見が目立ったという。回答者からは、「1,000円で3杯飲めて、つまみが3品あります」(50歳男性)、「せんべろ飲み屋がたくさんあるから」(43歳女性)、「今や呑み助の聖地と言われる街、安い店が目白押し」(59歳男性)といった声が寄せられた。
一方、「デートでお酒を飲みに行くのにお勧めの街」では、1位「銀座」(27.7%)、2位「恵比寿」(23.3%)、3位「横浜」(19.6%)と、街の雰囲気が重視される結果となった。
調査期間は2016年5月23~24日、有効回答は週1回以上、外に飲みに行く20~50代480人。