ドスパラは19日、Pascal世代の最新GPU「GeForce GTX 1060」を搭載したPalit製グラフィックスカード「Palit NE51060015J9-1060D」を発売した。価格は税込35,370円。
メインストリーム向けGPUで、Pascalアーキテクチャをベースとする。プロセスの微細化でワットパフォーマンスが向上。旧世代の製品に比べて高い性能を実現する。また「Palit NE51060015J9-1060D」はPalitオリジナルのデュアルファンクーラーを搭載し、安定した動作を実現するという。グラフィックスチップの温度が50度以下の場合に、ファンの動作を停止する「0dB tech」に対応する。
主な仕様は、ベースクロックが1,506MHz、ブーストクロックが1,708MHz、メモリは192bit接続の6GB GDDR5、メモリクロックが8,000MHz、PCとの接続はPCI Express 3.0 x16。出力インタフェースはDL-DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3。補助電源コネクタは6ピン×1。