牛丼チェーン「すき家」は7月20日、「土用の丑の日」に向けた「しじみ汁」(税込150円)と「しじみ汁おしんこセット」(税込190円)を発売。同時に「うな丼」(税込780円~)や「うな牛」(税込880円~)とセットにすると、「しじみ汁おしんこセット」が90円安くなる「しじみ汁フェア」も開始する。

じっとりとした暑さに、筆者も早くも夏バテ気味……。実際にうなぎとしじみ汁を食べて、英気を養ってきた。

「土用の丑の日」はすき家のうなぎで暑さを乗りきろう!

「すき家」は2006年から、「土用の丑の日」にあわせて毎年うなぎ商品を販売している。高級なイメージがあるうなぎを気軽に楽しめることから、うなぎ商品はこの季節の定番商品になっているとのこと。今年は、肝機能を修復・活性化するといわれているしじみを用いた商品を加えることで、より健康的なラインナップになったという。

「うな牛しじみ汁おしんこセット」(税込980円)

早速、フェア商品の「うな牛しじみ汁おしんこセット」(税込980円)を食べてみよう。3度付け焼きしたうなぎは、ふっくらとして柔らかく、脂がよく乗っている。タレは甘めでご飯が進む味に仕上げられていた。牛肉も一緒に食べられるので、スタミナをつけるにはうってつけだ。

うなぎはふっくらとして柔らかく、脂がよく乗っている

今年から登場したしじみ汁には、1杯に約25個のしじみを使用。しじみのうま味が溶け込んで、ほっとする味に仕上げられていた。

しじみ汁には、1杯に約25個のしじみが入っている

2016年の「土用の丑の日」は7月30日だが、「しじみ汁フェア」は9月上旬まで実施予定。夏の暑さに負けそうになったときには、ぜひすき家のうなぎ&しじみで回復を試みてほしい。