金融庁は7月19日、銀行法の施行規則を一部改正する案を発表した。

銀行等の営業時間は9時から15時までと定められ、当座預金業務を営んでいる場合は、営業時間の変更が認められていなかった。このほどこの要件を緩和することで、銀行等が柔軟に営業時間を変更することが可能となるという。

なお、金融庁ではこの改正について8月17日16時(必着)まで一般から意見を募っている。その後、速やかに公布及び施行する予定とのこと。