黒? ピンク?? デートで51%の女性が着ている下着の色は

トリンプ・インターナショナル・ジャパンはこのほど、「恋と下着に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は5月、全国の10代以上の女性1,965人を対象にインターネットで実施したもの。

好きな人ができたことがきっかけで、下着を買い替えたことはあるか尋ねたところ、62.6%が「ある」と回答した。特に25～29歳の女性では、70.9%が「下着を買い替えたことはある」と答えている。

恋人ができたことがきっかけで下着を買い替えた経験があるか聞くと、79.7%が「ある」と回答した。20～30代では8割以上が「ある」と回答している。「ブラジャーとショーツがおそろいのもの」や、「かわいらしい」「大人っぽい」デザインを選ぶと答えた人が多かった。

デートのとき、どのような色の下着を選ぶか聞いたところ、最も多かったのが「ピンク」(51.0%)だった。以下、「黒」(38.3%)、「白」(32.9%)と続いている。

彼(もしくは夫)から下着の色やデザインなどのリクエストをされたことがあるか尋ねると、42.3%が「ある」と回答した。

そのときどのように対応したかを聞いたところ、72.2%が「リクエストに合ったものを購入した」と答えた。年代別に見ると、20代は8割以上が男性のリクエストに応えている。購入の理由を聞くと、「彼の好みに合わせたいから」(57.8%)が年齢問わず最多で、2位の「自分では選ばないものに挑戦してみたかったから」(18.3%)は、若い世代ほど多かった。

彼(もしくは夫)と一緒に下着を買い(もしくは下着売り場)に行ったことがあるか尋ねると、37.2%が「ある」と答えた。そのうち、62.5%が彼(もしくは夫)が選んだ下着を購入したと答えている。

この傾向は25～29歳が平均より10ポイント前後高く、年齢が上がるにつれ、低くなる傾向が見られた。しかし、40代以上でも過半数が「彼(もしくは夫)が選んだ下着を購入した」と回答している。