サムスン電子ジャパンは14日、Androidスマートフォン「Galaxy S7 edge」のリオ五輪モデルとなる「Galaxy S7 edge Olympic Games Edition」を発表した。KDDI向けに2,016台の限定で納入され、同日よりau Online Shopで予約受付を開始している。一括価格は税込(以下同)122,040円
Galaxy S7 edge Olympic Games Editionは、五輪をモチーフにしたAndroidスマートフォン。リオ五輪の出場選手全員に提供されるという。ボディは、五輪の5色が配色された特別デザインで、ホーム画面やロック画面など向けにも特別なテーマが用意されている。2,016台の限定販売となるが、それぞれに1から2,016までのシリアル番号を刻印している。
日本のほか、ブラジル、米国、中国、ドイツ、韓国で販売される。日本市場向けのパッケージのみ、ワイヤレスBluetoothイヤホン「Gear IconX」が付属する。Gear IconXは、4GBのストレージを搭載し、本体に音楽データを保存できる。また、心拍センサーや骨伝導マイク、加速度センサーを搭載し、通話やアクティビティトラッカーとしても機能する。
Galaxy S7 edge Olympic Games Editionの主な仕様は、通常版のGalaxy S7 edgeと同様。
Gear IconXの主な仕様は以下の通り。
- 対応機種: Android 4.4以降、内蔵メモリ1.5GB以上を搭載する端末
- ストレージ: 4GB
- サイズ: W18.9×D26.0mm
- 重量: 約6.3g
- Bluetooth: 4.1
- バッテリー容量: 47mAh×2
- 防水: P2i Nano Coatingによる防滴仕様
- カラーバリエーション:
端末価格は前述の通り122,040円だが、毎月割適用時の実質負担額は、新規契約/機種変更/MNPともに、3,339円×24回で総額80,136円。また、「auスマートパス」に加入した場合は、毎月割の割引額がアップし3,015円×24回の総額72,360円が実質負担額となる。