アイペット損害保険は7月1日、ペット(犬・猫)と同居している従業員を対象に、ペットに関する休暇制度を導入した。

今回導入されたのは、同居しているペットが亡くなった際、1頭につき3日間の休暇(兄弟が亡くなった期間に相当)を取得できる「ペット死亡時の忌引」、1年につき2日間のペットと過ごす休暇を取得できる「ペット休暇」。

現在、ペットと一緒に暮らしている同社従業員は全体の約33%という。同社では「ペット飼育者にとっても、働きがいのある環境を整えることは、ペット保険を取り扱う会社として率先して取り組むべきことだとの考えから今回の制度導入に至りました」とコメントしている。