2016年9月9日(金)より、2週間限定で特別上映される『弱虫ペダル SPARE BIKE』。その主題歌が、人気4ピースバンド「MAGIC OF LiFE (マジック・オブ・ライフ)」の書き下ろし曲「はじまりの日々」となることが決定した。
MAGIC OF LiFEは、『弱虫ペダル』のTVアニメ第1期第2クールのオープニングテーマ「弱虫な炎」、第2期第2クールのエンディングテーマ「栄光への一秒」に続く、3回目となるアニメ『弱虫ペダル』とのコラボレーション。今回も彼ららしい、そして『弱虫ペダル』らしい疾走感あふれるロックチューンに仕上がっているという。なお、CDは8月31日(水)の発売予定となっている。MAGIC OF LiFEは、2016年8月からBSスカパー!で放送がスタートするTVドラマ版『弱虫ペダル』の主題歌「スキルフラワー」を担当することも決定しており、この楽曲も8月31日(水)発売のシングルに収録されることになっている。
■「MAGIC OF LiFE」ボーカル&ギター・高津戸信幸のコメント
大好きな作品に関われて嬉しいです。
曲作り前にもう一度作品を読ませていただき、夢へ向かって努力する姿や支え合う仲間との絆、競い合い成長し合うライバルの存在に「青春」が自分の胸の中で騒ぎはじめ、わくわくが止まりませんでした。
「弱虫ペダル」には青春が全てつまっていて、
青春とはいつまでも輝き続けるモノだと教えてくれ、
そして大切な事に気づかせてくれる
困難や弱さと向き合った「はじまりの日々」
戦い続け才能を開花していく「スキルフラワー」
その2つを乗り越え「今」がある
「ゴール」は信じた道が導いてくれる
今回も弱虫ペダルファンの方々に喜んで頂けるように心を込めて曲を書きました。
僕らの音楽が「弱虫ペダル」を彩れたら嬉しいです。
『弱虫ペダル SPARE BIKE』は、『弱虫ペダル』本編の連載開始時に3年生だったキャラクターたちの知られざる過去のドラマを描く、渡辺航氏自らが手掛けるスピンオフシリーズ。「別冊少年チャンピオン」(秋田書店刊)にて連載中で、コミックスは2巻まで発売されている。今回のアニメ『SPARE BIKE』として映像化されるのは、総北高校の巻島裕介編と箱根学園の東堂尽八編の2編。巻島編では彼が高校1年生時に総北自転車競技部に入部した当時のドラマが、東堂編では彼がロードバイクと出会う中学二年生当時の秘話が描かれる。
『弱虫ペダル SPARE BIKE』は、2016年9月9日(金)より2週間限定特別上映(配給:東宝映像事業部)。そのほか詳細は公式サイトにて。
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会